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栗の魅力をレシピや写真などで発信する「第2回栗屋大賞」を実施するむき栗販売の老舗・熊木産業(東京都新宿区)が、同賞の応募作品を募っている。応募締め切り日は2021年1月31日。最優秀の「栗屋大賞」には賞金5万円などが贈られる。
栗屋大賞は熊木産業が栗業界の発展を願って19年から実施。併せて栗好きのためのコミュニティー「栗好きの会」も発足させた。栗好きの会会員は受賞作品の審査にも加わる。
募集するのは、栗にまつわるお手軽レシピや写真のほか、イラスト、エッセーの計4部門。応募作品の中から、最優秀の「栗屋大賞」、各部門賞、佳作を選んで表彰する。レシピ部門は栗の渋皮煮や甘露煮を使ったアレンジレシピを募集。写真、イラストは栗に関するものなら何でもよい。エッセーは栗をテーマに500~1000字程度でまとめる。
大賞には賞金5万円のほか栗商品の詰め合わせなどを贈る。部門賞には賞金1万円のほか栗商品詰め合わせ。佳作は栗商品詰め合わせ。参加賞も設け、抽選で100人にオリジナルピンバッジをプレゼントする。受賞作品は、栗好きの会会員の投票と料理家・フードライターら有識者の審査で決定する。結果発表は2021年3月を予定。
応募は、栗屋大賞ホームページから。応募するには、栗好きの会の会員になることが必要(年会費・入会費無料)。詳細は同ホームページ。
熊木産業は「栗を愛する皆さまとともに、栗の魅力をさらに広め、ひいてはこの業界全体を盛り上げていきたい」としている。