presented by OVO [オーヴォ]話題の情報を発信するサイト
生きていれば何かとしんどいことも少なくない。今年はコロナ禍でしんどさを強く感じた人も多いかもしれない。神戸市・須磨寺の門前町にある和菓子屋「神戸天ペロ」は、同寺とコラボして、心が元気になる法話付きのまんじゅう「しんどい心の処方箋まんじゅう」を販売している。
同県の淡路島産鶏卵と牛乳ベースのクッキー生地で、こしあんを包んで焼き上げた。外側の洋風のクッキー生地と、中身の和のあんこが融合。しっとりした食感で、口の中で優しくほどけていく。現在はこしあんのみだが、あんのバリエーションも増やす予定という。
箱の中には須磨寺の小池 陽人副住職による法話が添えられている。法話とは仏法を説いた話だが、ごく簡単に言ってしまえば「ええ話」。神戸天ペロは、優しい口当たりの乳菓を堪能しながら、心に効く「ええ話」を読んで明るく前に進んでほしいという思いから、小池副住職とのコラボに至ったという。法話は3分ほどで読むことができる内容だ。
1箱9個入(個包装)で、税込み1,458円。インターネットでの購入は同社ホームページから。
■神戸天ペロ 須磨寺前本店
神戸市須磨区須磨寺町2-6-4