「知床千人踊り」で有名な羅臼町最大の祭り
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新型コロナウイルスの影響でいまだに観光へ行きづらい状況が続いており、北海道各地の祭り・イベントの大半も中止となった。そんな北海道の祭りを応援しようと、北海道ひとはこ物産展実行委員会が、販売予定だった道内各地の味覚をクラウドファンディングサイト「Makuake」(マクアケ)上で販売している。
11月2日まで開催。購入金額の一部は、次年度に開催を予定している一部地域の祭りの開催費用として寄付される。
参加するのは、「知床開き」の羅臼町、「しべつあきあじまつり」の標津町、「枝幸かにまつり」の枝幸町、「はぼろ甘エビまつり」の羽幌町、「春カニ合戦in網走」の網走市、「室津祭」・「なべつる祭」の奥尻町、「しもかわうどん祭り」の下川町の、全7自治体。
参加する自治体と祭り・商品
一部を紹介すると、毎年6月開催の「知床開き」は、約半世紀の歴史を持つ羅臼町最大のお祭りで、例年は町民による「千人踊り」や「綱引き大会」で盛り上がりをみせていた。そんな知床の味覚を味わえる「知床開きセット」(冷凍、送料込み6,000円)は、北海大タコ ボイル足(1.0~1.3Kg前後)・羅臼昆布の切り落とし(100g)・お礼状入り。羅臼町の海鮮を存分に味わうことのできるセットだ。
9月下旬開催の「しべつあきあじまつり」は、鮭中心のメニューが並ぶグルメ屋台や新鮮な秋鮭の直売のほか、大粒のイクラ丼が無料で振る舞われる。また、あきあじ大漁つかみ獲りレース、大漁の願いを込めたとどわら太鼓、鮭のぬいぐるみを使ったよさこいソーランなども行われていた。「しべつあきあじまつりセット」(冷凍、同6,000円)は、活〆定塩鮭切身(2切入)×2、鮭すり身(200g)、しょうゆいくら(50g)×2、お礼入り。
「はぼろ甘エビまつり」は、毎年6月の2日間に開催され、道内外から約4万人が訪れる。羽幌の甘エビはプリプリとした身に鮮やかな朱色で、濃厚な甘みがあるのが特徴。この祭りは、鮮度抜群なその日獲れた甘えびを生きたまま箱詰めして提供するイベントだ。「はぼろ甘エビまつりセット」(冷凍、同6,000円)は、甘エビ(500g)、甘エビレモンオイル仕込み(65g)、甘エビバジルオイル仕込み(65g)。お礼状に、羽幌町ノベルティ(特製缶バッジ)が付いている。
近い将来、また自由に北海道旅行ができるようになる日のために、今年はオンラインの祭りで北海道の地域の味を楽しんでみてはいかがだろうか。