「弁当の日」応援プロジェクトは2012年8月4日、第8回キッズデザイン賞の「未来を担う消費者デザイン部門」でキッズデザイン賞を受賞し、同賞の中から優秀賞である「消費者担当大臣賞」に選ばれ、授賞式に参加しました。
キッズデザイン賞とは、子どもの安全、安心と健やかな成長発達に役立つ製品・サービスやプログラム、調査研究活動などを対象とした顕彰制度。中でも「未来を担う消費者デザイン部門」は、「小中学校を対象とし、未来の自立した消費者となるべき子どもを育む取り組み、社会環境づくりなどで、新たな発想え、工夫、手法があるもの」となっています。同賞の中から最優秀賞の「内閣大臣総理大臣賞」、優秀賞の「経済産業大臣賞」、「少子化対策担当大臣賞」、「消費者担当大臣賞」などが選出されます。
この日、都内で行われた表彰式では、「弁当の日」の提唱者である竹下和男先生が表彰状を受け取り、「弁当の日」応援プロジェクト事務局より、プロジェクトの活動概要を説明しました。
式後、竹下先生は、「子供が台所に立って料理を作ることの楽しさ、それを食べてもらうことの喜びを身につけることによって、子育てが楽しくてしょうがないという大人を増やしたい!という思いでこの活動を続けて参りました。そのことが、このような栄えある賞を頂いてとても嬉しいです」とコメントしました。
子ども達の健やかな成長のために、協賛企業と協働して取り組んできたことが今回、評価されました。たくさんの方に支えられてここまで来ることができました。ありがとうございました。
今回のキッズデザイン賞授賞式では、他の受賞者の取り組みも知ることができました。素晴らしい取り組みがたくさんある中で、賞をいただけたことは光栄です。
引き続き「弁当の日」応援プロジェクトでは、「弁当の日」普及啓発に取り組んで行きます。今後とも皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いします。