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環境問題から食料自給率、最近はコロナ禍や戦争の影響で原油高による輸送費の値上がり、需給バランスの問題までが大きく取り上げられるようになり、いやが応でも国産に目が向くようになっている。ホテルやレストランの予約もできる「OZmall(オズモール)」(スターツ出版・東京)は、読者のSDGsアクションを応援する「サステナブルチャレンジ」企画として、「国産を食べよう」特集を7月7日にリリースした。
日本は先進国の中でも食料自給率が低い、世界一の農産物輸入国 。このまま輸入に頼ってばかりいると、生産が追い付かなくなったり、異常気象で収穫量が減ってしまったりした時など、食料が足りず困ることになりかねない。国産の食材を選ぶことは、日本の農家を応援することにつながり、生産力向上に貢献。またフードマイレージの観点からも、輸送にかかるCO2排出量の削減になる。
そこで、おいしい料理というだけでなく、地球にやさしい取り組みをしているサステナブルなレストランをピックアップ。前菜からメイン、デザートまで、すべて国産食材にこだわった店を紹介している。