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電話健康相談事業のティーペック(東京都台東区)は、自動対話システム「チャットボット」を活用したウェブサービス「チャットボット健康相談」の「0・1歳児健康相談」について、新たに年齢を拡大した「こどもの相談(0~6歳)」の提供を6月から始めた。
「チャットボット健康相談」は、パソコンやスマートフォンなどから自動プログラムで健康相談ができるシステムで、同社の24時間対応「ハロー健康相談24」のオプションサービス。企業や健康保険組合、自治体などが福利厚生や住民向けサービスとして導入している。
ティーペックによると、こどもに関する相談は同社の電話相談の3割強を占めることから、ニーズに対応して今回、年齢層を拡大したという。主な相談分類は「風邪症状全般」「嘔吐(おうと)・下痢・便の異常などの消化器症状」「発疹(じんましん・湿疹)」「事故・けが(転倒転落・誤飲など)」など。
解決しない場合は、スタッフが電話で対応し、さらに専門家に聞きたいときは医師やヘルスカウンセラー(保健師、助産師・看護師など)と電話相談ができるという。