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介護サービスコンサルティング業のおとなの学校(東京都千代田区)はこのほど、介護業界の人手不足問題などを解決する「学校式介護」の事業内容と「CareTEX東京’22」(介護業界商談型展示会)への出展を発表した。
おとなの学校が事業展開する「学校式介護」は、高齢者施設のレクリエーションの場で、先生に扮(ふん)したスタッフが専用の教材を使って授業を行う「学校」式の介護サービスだとしている。
おとなの学校によると、「学校式介護」の導入は1人のスタッフが先生役として多数の高齢者を相手にすることができるため、スタッフの負担軽減、人手不足の解消、やりがいなどの意識改革が起こり、導入施設では大幅な離職率の低下をもたらしたという。
また、3月9日(水)〜3月11日(金)に開催する「CareTEX東京’22」では、「学校式介護」の教材の展示や、模擬授業の公開(受講可)のほか、導入方法など個別の相談も行う。(会場は東京ビッグサイト南展示棟)