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梅から桜へと移り変わる時期。建物の中でも春の花を楽しめるスポットが増えている。有楽町マルイ（丸井グループ）の1F エントランスに3月3日から飾られるのは、リサイクルフラワーと間伐木の桜に、クリエイティブカンパニーNAKED, INC.のライティング演出が融合した枝垂桜（しだれざくら）のオブジェだ。
道路補正などのため間伐される桜の木はどこへいってしまうのか心配になるけれど、そんな行き場を失った桜の木を使ったのがこのオブジェ。手元まで伸びた枝先には、リサイクルフラワーのハーバリウムが吊るされており、ネイキッドのライティング演出で花の色が変化する。
有楽町マルイでは、ネイキッドが手がける”五感で巡る体験型アート展”『NAKED FLOWERS FOR YOU（ネイキッド フラワーズ フォー ユー）』の常設施設も3月19日にオープンする。
