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令和時代の梅の新しいカタチは、シート状。世界遺産・熊野参詣道の玄関口にて創業100年以上の歴史を誇る老舗梅干し店「紀州梅本舗」(和歌山県西牟婁郡白浜町)が、「紀州梅肉シート 梅包み 紅白セット×1」(税込み600円)を開発した。
梅アンバサダーから意見を募った結果、時代の移り変わりに合わせて、ご飯のお供としての“梅干し”という形態にこだわることなく自宅で料理するときに欲しくなるような商品にたどり着いたという。
ポイントは3つ。①そのまま巻いても、切っても使える12.6cm×20cmサイズ。巻きノリよりも一回りぐらい小さく、さまざまな料理に使える汎用性の高い大きさに。②梅らしい紅色と無着色の白色の2色展開。梅らしさはしっかり残しつつも、高級料亭などでも提供できるような上品な色合いを意識。縁起のいい「紅白」のセットで。③そのまま食べてもおいしい甘さと酸味のバランス。お菓子の梅シートのように甘くなく、梅肉ほど酸っぱくない。他の料理と調和が取れる味加減に。
つまり、今までありそうでなかった“梅シート”で、ご飯に巻いて食卓の一端を飾って良し、お弁当に入れて良し、手間なく色鮮やかな料理を提供することができる。色は“白”“赤”の2色展開で紅白を印象付けるためお祝い事といった縁起物料理としても相性がいい。1月7日からオンラインと3拠点=紀州みなべの里(和歌山県田辺市)、紀州梅干館(同南部町)、湯快リゾート 白浜彩朝楽(同白浜町)で販売されている。