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食育の啓発を目的に学校給食の献立を競う「全国学校給食甲子園」(主催:認定NPO法人21世紀構想研究会)を協賛している野口医学研究所(東京都港区)は、昨年12月4日に開催された第16回大会で、準優勝となる「野口医学研究所賞」を佐賀県の「白石町学校給食センター」が受賞したと公表した。
野口医学研究所は、国際医学交流と教育を支えるための収益事業として健康関連商品の製造・販売などを手掛ける株式会社。全国学校給食甲子園の趣旨に賛同して第14回(2019年)から協賛している。
第16回の野口医学研究所賞は、1335件の応募の中から九州・沖縄ブロックの「佐賀県 白石町学校教育センター」が選出された。佐賀県南西部にある白石町は、地場産の大豆から作る健康食品「しろいしテンペ」が有名だといい、献立は「しろいしテンペ入り混ぜご飯」や「唐津マダイの利休焼き」「有明の磯香あえ」といった地産地消で構成した。
大会ホームページによると、優勝は茨城県ひたちなか市立美乃浜学園が選ばれた。