presented by OVO [オーヴォ]話題の情報を発信するサイト
江戸時代に川越藩の城下町として栄えた歴史を持ち、「小江戸」の別名を持つ埼玉県川越市。現在も残る歴史的な街並みが観光名所として知られるが、実は江戸時代から「さつまいも」の栽培が盛んな土地でもある。川越藩と隣接する地域(埼玉県所沢市・狭山市・新座市・三芳町・川越市)で生産されたさつまいもは、甘いものが少なかった当時、味の良さで評判となったという。このほど、同市の市制施行100周年事業の一環として、さつまいもに関するさまざまな情報を共有するサイト「さつまいも大学」(ヒューマンサービスマネジメント・川越市)がオープンした。
バラエティ豊かな菓子や料理、健康食、美容食などとしても注目されている「さつまいも」。同サイトは、さつまいもに関する「情報共有」「教育学習」「社会貢献」の3つが大きな目的で、「おいしい・たのしい・からだにいい」をキーワードに、子どもから大人まで楽しめるさつまいもの総合情報サイトを目指す。サイトのカテゴリー「グルメ学部」「スイーツ学部」では、さつまいもを使った料理やスイーツのレシピを紹介。その他、「観光学部」「健康学部」「醸造学部」「歴史学部」「こども学部」などのカテゴリーがあり、多様な視点からさつまいもの魅力を学べる!