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茨城県は、東京の人気ハンバーガー店とコラボし、県を代表する銘柄牛「常陸牛(ひたちぎゅう)」を使用したスペシャルハンバーガーを開発、期間限定で販売している。
コラボしたのは東京都港区、渋谷区に3店舗を展開する「Burger Mania(バーガーマニア)」で、12月15日まで販売する。県によると、同店は3店舗とも「食べログハンバーガー百名店」を4回連続で受賞したという。
提供するのは「常陸牛霜降りすき焼きバーガー」(2390円)。各店1日10食限定。「A4、A5ランクの薄くスライスした肩ロース、うちもも肉をあぶることで常陸牛のジューシーさを閉じ込めた」という。店舗は白金店(港区)、恵比寿店(渋谷区)、広尾店(港区)で、定休日はない。
県によると、黒毛和牛の常陸牛は2020年度に年間出荷頭数が1万頭を超え、首都圏を中心に浸透しつつあるといい、さらなる常陸牛のイメージアップとブランド力の強化を図るため企画したという。