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昨年度から小学校で必修化された「プログラミング教育」。2025年には大学入学共通テストの教科・科目にも採用予定だが、実は、料理にもプログラミング的思考は使われているという。大正2年(1913年)から続いている東京ガス料理教室は、料理でプログラミングの考え方を学ぶ親子料理教室を11月3日と7日の2日間(2回受講)、オンラインで開催する。
料理教室「キッズ・プログラミングレッスン~ポテトサラダでプログラミングを学ぶ2日間〜」は、親子でプログラミングの考え方を学びながら、オリジナルの「ポテトサラダパフェ」をテーマに親子で料理を作るという内容。
事前に届く食材にはカラフルなジャガイモもあり、2日間でオリジナルのポテトサラダを作って、パフェのように盛り付けにもチャレンジする。
1日目の「プログラミングって何だろう? ~ジャガイモ料理を作ってプログラミングの考え方を学ぼう!~ 」では、ジャガイモの基礎知識を学んだり、カラフルジャガイモを食べ比べたりするほか、ホームワークの説明なども行う。
ホームワークに取り組んだ上で参加する、2日目の「プログラミング的ポテトサラダ作りに挑戦!」は、オリジナルポテトサラダの調理実習やレッスンのまとめを行うという。
またホームワークには、レシピの考案、食材の買い物をする内容が含まれるが、ワークシートを使いながら、講師と一緒に手順を考えるので不安なく進められるとしている。完成したオリジナルレシピは、東京ガス専用サイト上で公開してもらえるという特典も(任意)。
対象は、小学3・4年生推奨で、親子2人1組(小学生の子どもと20歳以上の保護者)で申し込む。参加費は、2日間で4,000円(組)。事前に送付される、カラフルジャガイモ、ワークシート、クッキングはじめてセット、パフェカップ2個の食材などが含まれる(送料込み)。
時間は、午前10時30分から午後12時までビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」によるオンラインで開催。先着20組で、申し込み締め切りは10月26日まで。申し込みにあたっては「イベントレジスト」でチケット購入する必要がある。