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本当は湖水地方まで行きたいけど無理、という日本のファンにうれしい展覧会の開催が決まった。ビアトリクス・ポターの絵本『ピーターラビットのおはなし』が2022年に出版120周年を迎えるにあたり、東京・世田谷美術館で来年3~6月、展覧会が開かれることになった。絵本の誕生から現在までの歩みを紹介、原画や著者の手紙などを見ることができる。
「出版120周年 ピーターラビット(TM)展』(ソニー・クリエイティブプロダクツ・東京)では、『ピーターラビットのおはなし』の彩色原画全点と、その原点となった「ノエル少年への絵手紙」を日本で初めて一堂に展示。ピーターラビット以前に描かれた本邦初公開のうさぎのスケッチやイラストレーション、私家版や草稿本、原画、関連アイテムなど約170点が紹介される。