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帝京大学総合博物館(東京都八王子市)は、9月18日まで展覧会「みんなでたのしむあーと『窓からはじまる探検!』」を開催している。入場無料。
帝京大は、かつて東京芸術大の学長を務めた日本画家の平山郁夫氏の協力で、東京芸術大の卒業・修了制作の中から優れた作品を選定し、収蔵してきた。現在は130点超の作品を所有している。展覧会では、その中から麻生隆悟氏の「窓」をメインに、窓と探検をテーマとした15作家17作品を紹介する。
麻生氏の「窓」には、人や動物、食べ物、風景などさまざまなモチーフが描かれている。卒業制作と修了制作の両作品を並べて展示しており、同博物館は「まずは二つの『窓』をじっくり観察し、さまざまな方向へ目を動かし、モチーフ、作品間を行き来しながら作品の世界を楽しんでみてほしい」と話している。
事前申し込み制で「『窓バッジ』をつくろう」「おやこでたのしむアート」などのイベントも開催する。
企画展の詳細、イベント事前申し込みは公式サイトを参照。