北海道・天売島、焼尻島を題材にフォトコンテスト羽幌町観光協会が9月14日まで、賞は町の特産品 画像1

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北海道・羽幌町(はぼろちょう)の羽幌町観光協会は、沖合の自然豊かな天売島(てうりとう)と焼尻島(やぎしりとう)を題材にした「わたしの島時間 天売島・焼尻島フォトコンテスト」を開催している。応募は9月14日まで。

同観光協会によると、天売島と焼尻島は、羽幌町の沖約25~28キロに浮かぶ島で、毎年約100万羽の海鳥が島に飛来し、天売島は「海鳥の楽園」、高山植物や原生花が咲く焼尻島は「原生の森」と呼ばれているという。

写真は今夏、島を訪問して撮影しても、過去に撮影したものでも可。インスタグラムか応募フォームから投稿する。フォトコンテスト大賞のほか、天売島部門、焼尻島部門、野鳥部門、花・果実部門、釣り部門などがあり、羽幌町観光協会が審査し、部門ごとに賞を決め、甘エビや地元産米「ゆめぴりか」など羽幌町の特産品が贈られる。

審査は「視点や構図・バランスだけでなく、島の魅力や楽しさが伝わる写真かどうかが重要だ」という。コロナ禍での観光について、観光協会は「島は脆弱(ぜいじゃく)な医療体制なので、感染防止対策を徹底して来島し、楽しんでほしい」としている。

 

 

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