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季節のお菓子はもちろん旬の果物や色合いが楽しめるけれど、別の季節のアレンジものは、今の味のバリエーションを広げてくれる。仏アルザス地方などで親しまれているクグロフの“夏バージョン”が、「ノワ・ドゥ・ブール」(エーデルワイス・神戸市)で楽しめる。伊勢丹新宿店の7月企画『夏に愉(たの)しむ「クリスマススイーツ」』(7月7~27日)にあわせた「プティ・クグロフ(エテ)」(税込み324円)だ。
エテは夏の意。牛乳、バター、卵を使った軽い口あたりのブリオッシュ生地に、ラムに漬け込んだ2種類のレーズン、キルシュに漬け込んだパイナップル、レモンピールを練りこんで焼き上げた。さわやかなパイナップル果汁のシロップにくぐらせ、仕上げはグラニュー糖でデコレーションしている。
クグロフは、クリスマスや結婚式などのお祝いごとや、日曜の朝などに食べるちょっとぜいたくな朝食として親しまれている発酵菓子。素朴だけれどリッチなスイーツは、小型なサイズもおやつにぴったりだ。ノワ・ドゥ・ブール新宿伊勢丹店・日本橋三越店・銀座三越店の店頭販売のみ。