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キャッチフレーズは「つれづれびとよ、筆をとれ!」―。京都府八幡市による「徒然草エッセイ大賞」 (共催:PHP研究所・京都市)が、「つながり」をテーマに作品の募集を始めた。
「徒然草エッセイ大賞」は、2017年の同市の市制施行40周年を機に創設し、今年5回目。密なつながり・遠いつながり・意外なつながり・支え合うつながり・面倒なつながり・何かを生み出すつながり…。自分にとって「つながり」とは? 人・自然・世界・過去や未来などさまざまな「つながり」の中の印象的な体験や、考え方などを紹介する作品を募っている。
『徒然草』にゆかりの深い仁和寺・瀨川大秀門跡を特別選考委員に、人類学者の山極壽一氏を選考委員長に迎え、脳科学者の茂木健一郎氏、女優で作家の中江有里氏(女優・作家・歌手)も審査に加わる。
小学生・中学生・一般の部があり、プロ・アマ問わず、オリジナルで未発表の内容を1人1作品応募可能。国籍は問わないが日本語作品に限定。学校・学級・クラス単位の応募も可能。同賞のHPでその他の応募上の注意事項を必ず確認。作品とは別の用紙に、作品タイトル・氏名(フリガナ)・年齢・性別・職業・学校名と学年(小中高生の場合)・郵便番号・住所・電話番号・この賞を何で知ったか・(ある場合は)Eメールアドレスを明記し、必ず作品に添付して「郵送」「ホームページ内所定フォーマット」「Eメール」のいずれかで応募する。
宛先は「徒然草エッセイ大賞」事務局、〒614-8501京都府八幡市八幡園内75 八幡市教育部社会教育課。電話:075-983-5674、E-mail:yawata@tsurezure-essay.jp。締め切りは10月14日(木)必着。 2022年3月19日仁和寺(京都市)で授賞式を行う予定。大賞・優秀賞受賞者には旅費を負担する。
各部門の字数と賞は以下の通り。
●一般の部:2,000字(400字詰原稿用紙5枚)以内 大賞1編(副賞20万円)、優秀賞3編(副賞5万円)、佳作5編(副賞1万円)
●中学生の部:1,200字(400字詰原稿用紙3枚)以内 大賞1編(副賞1万円)、優秀賞3編(副賞5千円)、佳作5編(副賞3千円) ※副賞は図書カード
●小学生の部:800字(400字詰原稿用紙2枚)以内 大賞1編(副賞5千円)、優秀賞3編(副賞3千円)、佳作5編(副賞2千円) ※副賞は図書カード