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そろそろ梅シロップや梅干しの仕込み時期がやってくる。毎年の“梅仕事”。でももっといろいろやってみたい、おうち時間が増えて基礎から始めたい、という人に、梅仕事&梅干し料理が1冊になった「ワタナベマキの梅料理」(NHK出版・東京)が5月19日に発売される。
毎年の梅仕事は欠かさず、ご飯のお供には梅料理と、日々梅干しを活用する熱烈な梅loverのワタナベマキさんは、「きょうの料理」などでも人気の料理家。「私にとって梅干しは、砂糖や塩と同じくらい身近な調味料」という著者が、梅干しを使うことで新たな魅力が引き出された定番料理や、梅干しだけで味が決まるシンプルレシピ、味わいを深める組み合わせの法則をひもとく。もちろん、マキさんオリジナルの梅干しの漬け方も掲載。ミニトマトの梅びたしや梅ボンゴレ、梅バターポテトなど、料理名を見るだけで作ってみたくなるレシピが並んでいる。税込み1,540円。