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再度の緊急事態宣言で、旅も飲みもあきらめだ。本腰を入れておうち時間を楽しく整える方法を。初心者でも、集合住宅でもガーデニングを始められる指南書として、「おうちでとれたて!ハーブと野菜」(田代耕太郎著、税込み1,760円/主婦の友社・東京)が発売された。
イタリア料理に欠かせないバジル、無農薬野菜のサラダ、いい香りのするサシェやバスソルト。料理やクラフトに使うハーブと野菜を自分で育てられたらちょっと楽しい。春から夏にかけては、植物のタネまきや植えつけの適期。ハーブや野菜なら、すぐに育って収穫できるから、ガーデニングの楽しさがより感じられる時期だ。
バジルやコリアンダー、カモミール、ミントなど、人気のハーブカタログや、各ハーブの特徴やタネまき、植えつけ時期、どんな用途に向くのかも詳しく解説されている。育てた後も、香り良いハーブをバスソルトやサシェ、ポプリ、コスメなどにして暮らしに中に取り入れる方法が紹介されている。野菜ももちろん。スプラウトからトマトやナスまで、“お手製”の食材がお皿にのる日が楽しみだ。