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積水ハウス(大阪市)は、体験型展示施設「関西 住まいの夢工場」(京都府木津川市)内に4棟のライフスタイル型モデルハウス「みんなの暮らし 4stories」を造り、4月29日にオープンする。
「みんなの暮らし 4stories」は、ライフスタイルの多様化や、コロナ禍による在宅時間の増加など生活環境が変化していることに合わせ、四つの暮らしパターンで構成。名前、家族構成、職業、趣味といった具体的イメージを設定したモデルハウスだ。
「二世帯の団らんもそれぞれの暮らしも心地よい『高橋さんち。』」は、夫(39歳、製薬会社勤務)、妻(37歳、公務員)、長女(9歳)、長男(7歳)、祖父(68歳)、祖母(68歳)、犬1匹といった家族を設定。大空間の吹き抜けが特徴な「KOKAGE LOUNGE」という商品を紹介している。
このほか「子育て&共働き家族の幸せな住まい『小林さんち。』」「都会の光の下に、自分と家族のための王国を『財前さんち。』」「イマドキ、アクティブシニア夫婦の住まい『山本さんち。』」を設定したモデルハウスを展示している。
「みんなの暮らし 4stories」の見学は予約制。
積水ハウスの「住まいの夢工場」は、全国5カ所にあり、インテリアなども配置し具体的生活イメージを提供する住宅展示施設。「関西 住まいの夢工場」は、同社の研究開発拠点「総合住宅研究所」に併設。同社は「耐震技術などがわかる体験型学習施設『納得工房』と合わせて生活提案をワンストップで体験できる」としている。