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環境問題や格差、貧困を考えるといっても、実際にできることは何だろう? おいしく食べて貢献きるなんて“うまい”話が・・・ここにある。サステナブル・プログラムのチョコレートを100%使った生ガトーショコラが、クラウドファンディング CAMPFIREで限定先行販売されている。製造しているのは、神奈川県小田原市のNama Gateau Chocolat(ナマガトーショコラ)。
原料はベルギー産ダーク・クーベルチュール(カカオ分55%)。生産者とともに育て上げたカカオを丁寧に発酵。深みのある香りと、ほんのりフルーティーな味わいが特徴だ。口溶けの良さを目指して小麦粉は一切使用せず、北海道バターを惜しみなく使い、5つ星ホテル出身の一流の料理人がその黄金比率を追求した。
チョコレートの原料であるカカオは、その大部分を途上国の農家が生産しているが、貧困や栽培技術の不足、児童労働などさまざまな問題を抱えている。このプロジェクトでは販売したチョコレート1kgに対し、10セントドルがカカオ農家やそのコミュニティに還元される。スイーツで一息つきながら、カカオの来た道に思いをはせてみよう。