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おうち時間が増えたこの頃。夏を過ごしやすくするグリーンカーテンを作ったり、自分で食べる野菜や果物を自分で育てたりするのは憧れるけれど、なかなか始めるきっかけがない…そんな人におすすめの企画だ。板橋区立熱帯環境植物館(通称:グリーンドームねったいかん)は4月20日のリフレッシュオープンに合わせ「植物はじめの一歩展」を5月9日まで開催する。
同植物館は東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した温室やミニ水族館を持つ施設。昨年9月から改修工事のため休館していたが、この度、待望のリフレッシュオープン。小さな子どもを連れた人がより使いやすいよう「赤ちゃんの駅」を新設したり、植物を紹介する看板や樹名札を新たにしたり、より楽しめる施設へと生まれ変わった。そして今年第一弾の企画展示として、植物を育ててみたいビギナー向けに「植物はじめの一歩展」を開催。植物を育てるためのかなめの土や鉢の選び方から、必要な道具、最適な植物を紹介する「初めての園芸」や、「緑のカーテン」に適した植物とその育て方、小学三年生のキッズガーデナーがスタッフと花壇づくりをした「初めての花壇づくり」などが展示されている。また、緑のカーテンづくりに適した植物や室内でも育てられる植物、野菜や果物の苗の展示販売のコーナーまであるから、展示を見てすぐ挑戦することも可能だ。
入館料以外は無料で見られ、土日や5月3~5日は小中学生の入館料も無料になる。詳しくは公式ホームページまで。