4月14日と15日に、東京流通センター(東京都大田区)で、「2021CGC合同商談会」が2年ぶりに開催された。
会場入り口正面には、各世代とつながる地域愛着活動としてCSV(Creating Shared Value=共通価値の創造の略)の取り組みを展示。地域に密着したCGCグループ加盟のスーパーが、コロナ下でも「弁当の日」実施校の取り組みを応援し続けている様子が紹介された。
会場内では、コロナ禍で家庭内で調理をする機会が増えたこともあって、スーパーの強みである生鮮食品と基礎調味料を連動させたメニューを提案。また、調理器具なども含め、家庭での調理を応援する展示が多数見られた。

「弁当の日」実施校の取り組みを応援する展示

一方、「物流標準化で業界を変える!スカスカ撲滅運動」など、SDGsの取り組みも紹介されていた。