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緑、黄色のキウイフルーツはスーパーなどでもおなじみだが、このキウイはナイフで半分に割ると、宝石のような赤い果肉に目を奪われる。20年以上をかけて開発された赤いキウイ「ゼスプリ レッド」を、ゼスプリ インターナショナル ジャパン(東京)が4月下旬から約1カ月の期間限定で販売(オープン価格)する。数量がなくなり次第販売終了となる。
果肉の上品な赤さのイメージに違わない、ベリー風味の上品な甘みとジューシーな果汁が特徴。キウイの酸味が苦手という人も食べやすいだろう。同社によると、栽培の難しい、貴重で小ぶりな品種で、抗酸化成分の「アントシアニン」や「ビタミン C」が含まれているという。
2020年から日本市場に登場しているが、グリーンやゴールドのキウイと異なり、店舗に並ぶ期間が短いのもちょっと特別なデザートという感じ。今年は新宿高野本店で4 月 29 日、30 日限定で販売。本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」の限定店舗でも、4 月下旬から5 月下旬ごろまで販売される。ヨーグルトに入れるなどの手軽な味わい方だけでなく、お菓子作りや料理の素材としても、赤い果肉が映えそうだ。