「木が生い茂っているところはだいたい古墳」 イラストレーター山田全自動さんが「堺市あるある」を紹介 画像1

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大阪府堺市は、市の魅力を発信しようとコミカルな浮世絵イラストで知られるイラストレーター山田全自動(やまだ・ぜんじどう)さんとコラボしたイラストや動画などを作成、堺市ホームページなどで公開している。

「堺市あるある」は10種類のイラストで構成。「住所が『〇丁目』じゃなくて『〇丁』」「出身を聞かれると『大阪出身』ではなく『堺出身』と答える」「木が生い茂っているところはだいたい古墳」といった堺市の“あるある”を山田さんのイラストとともに紹介している。

山田さんが堺市を訪れ、線香などの工場見学や茶の湯体験を通じて感じた堺の魅力について日記風の漫画で紹介。「注染(ちゅうせん)編」「線香編」「茶の湯編」「環濠(かんごう)編」がある。

「注染編」「線香編」「茶の湯編」「環濠編」は動画も制作し「ええやん、堺」としてユーチューブで公開している

また、ユーチューブでは山田全自動さんとのコラボとは別に、仁徳天皇陵(大山古墳)に代表される百舌鳥(もづ)・古市(ふるいち)古墳群が築造から世界遺産に登録されるまでの1600年をパラパラ漫画アニメーションにした物語「古墳とある街、堺」も公開している。

 

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