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今年も10月1日から赤い羽根共同募金がスタートする。ウィズコロナの状況下、さまざまな理由から居場所を失い、孤立する人々の生活課題が浮き彫りになった。そうした困りごとを解決する活動を、全国あらゆる地域で支援している赤い羽根共同募金の役割は、例年にも増してその重要性が高くなりそうだ。

社会的に感染への予防策が求められる中、いつもながらのイベントや募金活動は難しくも、地域の助け合いを支えるため、さまざまに工夫しながら今年も共同募金運動を実施する。

たとえば、例年だと著名人ボランティアによる街頭募金イベントを実施しているが、今年は開催を見送る。代わりに、例年ゲストとして迎えた著名人にメッセージをもらい「オンライン・キックオフイベント」動画を通して共同募金運動への参加を呼び掛ける。

オンライン・キックオフイベントでは、田村憲久厚生労働大臣のほか、女優・赤い羽根サポーター(共同募金運動ポスターモデル)の桜井日奈子さん、大河ドラマ「麒麟がくる」摂津晴門役で出演の片岡鶴太郎さん、大相撲七月場所三賞受賞者である正代関、御嶽海関、大栄翔関が参加。メッセージ動画は「赤い羽根共同募金 オンライン・キックオフイベント動画」としてYouTube「赤い羽根共同募金チャンネル」で、10月1日の10時から配信する。

また、接触を伴わない新たな募金方法もある。クレジットカード、コンビニ支払い等の決済手段によるネット募金も実施。さらに、各都道府県の共同募金会では、一定の金額以上の募金協力でご当地バッジ、クリアファイル、キャラクターやプロスポーツチームとのコラボグッズなどのオリジナルグッズをプレゼントする。

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